女性と骨盤底筋群

<女性に取って骨盤と骨盤底筋群とは切っても切り離せないとても重要な関係>

骨盤は、ボディラインの美しさを左右する大切な部位であるとともに、特に女性にとっては毎月の月経、妊娠、出産、産後と、そのライフステージに合わせ様々に変化します。自分自身の骨盤を理解ししなやかな骨盤を作ることで、ホルモンバランスが整い精神的にも身体的にも穏やかな自分自身を保つことができます。 骨盤は3つのパーツからなる身体の中でも1番重要な部位です。この骨盤を支えている一つの筋肉としてここでは骨盤底筋群に注目していきたいと思います。なぜなら女性に取ってとても大切でとても繊細な部分の筋肉群なのです。筋肉群というにはこれらは1つの筋肉だけでなく4つの筋肉が交わっている筋肉群となります。

さらに女性の骨盤には特徴があります。赤ちゃんを産めるように骨盤の形は空洞となっているのです。その空洞を産めるように支えてくれているのが骨盤底筋群です。ハンモックのように内臓や子宮を支えてくれています。

◎現代人の多くは、大なり小なり健康の不安を抱えています・・・

  • 冷え
  • むくみ
  • 食欲不振
  • 暴飲暴食
  • 内臓の働きの低下
  • 便秘
  • 肌荒れ
  • 婦人科系疾患の症状(生理痛・生理不順なども)

これらは体からのSOSのサインです。デスクワーク、運動不足、ストレス、加齢など様々。

これらをヨガ的アプローチで改善を勧めています。月のリズムを意識する・季節に合わせた生活をする・瞑想・アーサナ(ポーズ)・アーユルヴェーダトリートメントは改善に至る有効な手段と思います。

<妊活する前から>

妊娠前から(妊活)、骨盤底筋群をトレーニングしてほしい。子供がほしいと願い妊活をする方は、出産をし子育てをするために妊娠を目指します。それが妊娠することだけに意識が向けられている気がします。ですが、妊娠することがゴールではなく、そこからさらに子宮で育む力・産む力が必要になります。10か月もの間赤ちゃんを子宮で育みさらに時期が来たら生み落とす。赤ちゃんの通り道、それは支えている骨盤底筋群にとってとても負担がかかり相当なダメージを受けることになります。その大仕事をしてもらうためにも妊活前から骨盤底筋群をしなやかにしておくことで、快適な妊娠生活を過ごし出産・産後の早期回復に繋がります。

◎ではまず、妊活前からの骨盤底筋群をしなやかに保つ必要性があります

  • 内臓を適切な位置に維持できることで、内臓・骨盤内の血行不良を改善し快適な暖かさを保つ=冷えを改善
  • 暖かさを取り戻すことにより生理不順・生理痛の改善=産道となる子宮内の快適な状況を作り出す
  • 内臓への負担が軽くなり血流が活発になる=便秘解消
  • 骨盤の開閉がスムーズに行えるようになる=女性ホルモンの分泌を改善・整える

 

<妊娠期間を快適に過ごすために>

上記に引き続き、快適な妊娠生活を過ごしてもらえるには、骨盤て筋群がとてもポイントになっていると思います。どんどん成長し大きくなっていく我が子を守るためにも快適に成長してもらうためにも子宮の環境を良くしておくことはもちろんです。それには、食生活や生活スタイルもとても関係してくると思います。さらには、ホルモンバランスにより普段気にならないことが気になり、不快に思うこともあるかと思います。このホルモンを整えるのにも骨盤底筋群は一役買っています。

◎スムーズな骨盤を作り出せると良いことがあります

  • 骨盤のスムーズな開閉=赤ちゃんの成長に合わせて緩やかに広がることができる
  • 骨盤のスムーズな開閉=卵巣を守っている骨盤底筋群がしなやかになるとホルモンが整う
  • 腰痛を感じる=適度な腹筋と骨盤底筋群でしっかりお腹を支えていける

骨盤の開閉がスムーズに行えるとホルモンの分泌もきちんと行われ自分自身を苦しめることが少なくなるかと思います。さらに重くなってくるお腹もしっかりお腹周りの筋肉でサポートし腰痛改善と繋がります。必要時に必要な分広がる骨盤を作っていきましょう。

 

<産後早く回復するために>

生み落とす。これは母親にとってとても重要でさらに不安なことかと思います。赤ちゃんを10か月育み守るためにしっかり引き上がっていた骨盤底筋は出産に時は上手く緩んでもらわなければいけません。この緩みは練習なくしてその時に簡単に緩められるものではありません。妊娠する前から、また妊娠期間中にしなやかな状態へと作り出しておくことで緩み赤ちゃんとの呼吸を合わせて出産することができます。さらに、その後です。出産した後は育てていかなければなりません。現代では、核家族が多いため多くの時間一人で子育てをしなければいけないことがあります。 ですが、整っていると生まれた後にはまたホルモンバランスが崩れがちになります。乱れてもなるべく早く整う、なるべく早く産道であった骨盤底筋群の回復となり赤ちゃんのケアができるようになります。

ここで現実が突きつけられます。10か月の間大事にしすぎた体では体力が落ちてしまい、産む力や育児の力がなくなってしまうことです。ここまで散々妊娠のことをお伝えしてきましたが、結局は育児をするために産むわけです。その育児をする力がなくなってしまっては何にもなりませんよね。大変ですが産後は赤ちゃんのお世話や日常の生活も待っています。 妊婦さんには、ゆったりとした動きのヨガやストレスリリースのヨガをすることで心身ともに快適な産後を過ごしてもらえると思います。

 

産前産後ではヨガの取り組み方も変わってきます。その時その時に合わせたヨガをしてストレスフリーなライフスタイルを維持していきましょう。

 


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